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更新日:2021年5月30日
【令和2年度こころざし育成セミナーについて】
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、本年度のこころざし育成セミナーは開催中止の判断をさせていただきました。代替イベントとして、県内勤務の若手医師によるオンライン講演会を開催しました。
医学部(医学科)進学を卒業後の進路の一つに考えている県内の高校生とその保護者
開催日 | 勤務病院 | 勤務年 | 出身 |
11月5日(木) | 伊東市民病院 | 臨床研修2年目 | 県外(三重県) |
11月25日(水) | 聖隷浜松病院 | 臨床研修2年目 | 県内 |
11月26日(木) | 聖隷浜松病院 | 臨床研修2年目 | 県内 |
11月27日(金) | 県立静岡がんセンター | 専攻医6年目 | 県内 |
・医師を志した理由について
・大学入試(勉強方法等)について
・現在の勤務の状況
・目指す医師像 等
計68名(1年生30名、2年生29名、3年生9名)
・ 伊東市民病院の果たす役割は?
東部地域の中核的な役割を果たしている。そのため、日々様々な症例に触れることができ、学べることが多い。
・ 地域医療従事者として心がけていることは?
患者に近い目線に立つことが大事。医師は病院内のリーダー的な存在ではあるが、驕らずに患者が第一という ことを忘れてならない。
・ 勉強以外に日々の生活を送る上で大切なことは?
医学部受験は大変だと思うが、生活のリズムを崩さないことが大事。
・ 浜松医科大学の特徴は?
総合大学とは異なり単科大学であるため、在学しているのは医療分野を志す学生のみ。そのため、モチベーションが上がりやすい。
・ 大学の授業は大変か?
授業についていけず、留年してしまう学生も一定数いる。一夜漬けでは無く、継続して勉強を続けることが大事。
・浜松医科大学の推薦入試について聞きたい。
一般入試で受験するよりも、センター試験の比重が高かった。基礎をしっかりと固めている人は有利だと思う。
・ 面接審査及び小論文審査の対策はいつから始めたか?
3年生になって対策を始めたが、低学年の頃から情報収集はしていた。
・部活と勉強は両立可能か?
部活に全力で打ち込むことも大切。通学中等の隙間時間を効率的に利用して、勉強してほしい。
・勉強中はどのようにモチベーションを保っていたか?
合格後の大学生活をイメージして、モチベーションを保っていた。
・ 苦手教科をどのように勉強していたか?
英語が苦手であったが、50分勉強して、10分休憩を取る等の工夫をして、集中力が継続するように努めた。
・ 1年生はどのように勉強に取り組めば良いか?
基礎を固めることが大事。高校で配布されている基礎問題集を完璧に解答できるよう復習をしっかりとやること。1年生のうちは、応用問題等の難しい問題は解けなくても構わない。
【令和2年度冬期フォローアップセミナーについて】
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、本年度の冬期フォローアップセミナーは開催中止の判断をさせていただきました。代替イベントとして、地域枠設置大学によるオンラインガイダンスを開催しました。
医学部(医学科)進学を卒業後の進路の一つに考えている県内の高校生とその保護者
令和2年12月21日(月) | 令和2年12月22日(火) | 令和2年12月23日(水) |
帝京大学 | 関西医科大学 | 順天堂大学 |
近畿大学 | 川崎医科大学 | 昭和大学 |
日本医科大学 | 東海大学 | 浜松医科大学 |
計35名(1年生17名、2年生15名、3年生3名)
・入試において重視している科目はあるか。入学後はどの科目が重要か。
入試では配点がすべてであり、特にどの科目を重視しているという事はない。入学後は、理科系の科目についてのウェイトが大きいように感じる。
・留学先はどの国の大学にあるか。
各大学とも提携先について回答。
・地域枠の場合、カリキュラムが一般枠と異なるのか。
大きくは変わらないが、地域枠であることから、地域医療に関する講義等もある。
【令和2年度春期フォローアップセミナーについて】
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、本年度の春期フォローアップセミナーは開催中止の判断をさせていただきました。代替イベントとして、令和3年度医学部合格者によるオンライン講演会を開催しました。
医学部(医学科)進学を卒業後の進路の一つに考えている県内の高校生とその保護者 等
日程 | 在籍大学 |
令和3年5月13日(木) |
昭和大学 自治医科大学 |
令和3年5月14日(金) |
順天堂大学 自治医科大学 |
計181名(1年生95名、2年生40名、3年生43名、中学生3名)
・ 医学部受験のために特に磨くべき教科は何か?
1~2年次は英語・数学を重点的に磨くべき。理科は3年次からでも追い上げが可能だが、英語と数学はそうはいかない。
・ 高校時代に出会っておけば良かったと思う本はあるか?
特定の本は無いが、医療関係だけでなく、様々な分野の本を読んで知見を深めるべきだとは思う。
・ 寮についてどうやって情報収集をすれば良いか?
大学製作のYouTube動画やパンフレットから情報を得た。
・ 英語はどうやって勉強すれば良いか?
まずは単語を覚えること。学校の課題を確実に解けるようにすることが大事。
・ 高校1年次、2年次に重視するべきことは何か?
定期テストのための勉強をしっかりとすること。問題の解法を覚えること。
・ 部活と勉強をどのように両立すれば良いか?
通学時間や学校の休み時間等の隙間時間を有効に活用することが大事。
・ 理科の選択科目はどうやって選んだか?
大学入学後も使う機会が多い生物を選んだ。
生物を選んでも物理を選んでも有利不利は無い。得意な方若しくは好きな方で受験すべき。
●こころざし育成セミナー
医学部医学科への進学を目指す県内の高校生を対象に、医師による講話、先輩医師との懇談、病院見学、模擬体験などを各県内病院にて実施。(県内14病院で開催)
●冬期フォローアップセミナー
医学部医学科への進学を目指す県内の高校生を対象に、本県医師による講演、受験対策セミナーを実施。(中部会場、西部会場の2会場で実施)
●春期フォローアップセミナー
医学部医学科への進学を目指す県内高校生を対象に、医学部医学科受験対策セミナーを実施。(東部会場で実施)
医学部医学科への進学を目指す県内の高校生を対象に、医師による講話、先輩医師との懇談、病院見学、
模擬体験などを各県内病院にて実施。
医学部医学科への進学を目指す県内の高校生を対象に、本県医師による講演、受験対策セミナーを実施。
春期フォローアップセミナー
医学部医学科への進学を目指す県内高校生を対象に、医学部医学科受験対策セミナーを実施。
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